昭和63年3月に福岡大学医学部を卒業後,福岡大学第二外科教室に入局し,消化器外科,呼吸器外科,麻酔科の修練を積みました。
その後,救急医学に関心を持ち平成5年に福岡大学救命救急医学教室に移籍し,以後15年間福岡大学病院救命救急センターで救急科専門医として三次救急医療に携わりました。
救命救急センターでは,内因性疾患(病気)から外傷(けが)や中毒などの外因性まで様々な病態の診療に従事しましたので,小児の診療から外傷処置など幅広く対応可能です。
平成20年4月にさつま町に移住し,平成22年より鹿児島救急医学会理事に就任させていただいたおかげで,県内のいろいろな救急医療機関と太いパイプを築くことができました。高度医療が必要な場合は鹿児島市内の救急医療機関へ直ちに紹介いたします。
小児に関しては,点滴等が必要な病状であれば小児科専門医へ紹介いたします。
病院が苦手な小児に対しては,その子の特性に合わせた診療を行います。
各種定期接種,任意接種全般が可能です。
生活習慣病予備軍である「メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)」の発見を目的とした特定健康診査を実施しております。
健診の結果リスクが高いと診断された方には、栄養指導や運動指導(=特定保健指導)を通じて、皆さまの生活習慣の改善を全面的にサポートいたします。
お薬が処方されたすべての患者さんに対して院外処方せんを発行しております。院外処方せんはどの調剤薬局でも受け付可能ですが、有効期限は発行日を含めて4日以内となっております。
これを過ぎると無効になりますので、ご注意ください。
院外処方せんについてわからないことがございましたらお気軽にご質問ください。
※アナフィラキシーに対するエピペンの処方が可能です。
電子カルテとは、従来医師が診療の経過を記入していた紙のカルテ(診療録)を電子的なシステムに置き換え、電子情報として一括してカルテを編集・管理し、データベースに記録するシステムです。
電子カルテにすることで、業務の効率化が図れるだけではなく、従来起こりがちであった転写のミスを減らすなど、安全性の向上が期待できます。